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"なかまが主人公"を大切に・・・


  

 先達の願いを胸に


 1979年にどんなに重い障害があっても学校に行ける全員就学制になり、やがて卒業しその後の行き場がないと次は卒業後の「場」作りをしようと保護者、教職員達が1984年に「雑草の会」を立ち上げました。啓蒙活動、資金集めのための駅頭での募金活動、廃品回収、バザー、コンサートなどを行い1985年に自主運営の共同作業所労働と教育の場「雑草」を開設しました。現在理念として掲げているものも当時の教職員、保護者達が思い描く理想を盛り込んで作り上げたもので、その想いを今日まで引き継いでいます。
 その後の道のりは険しくまさに「雑草」の精神で、地域の方などの支えのもとたくましく困難を乗り越え無認可の作業所として運営を続けてきました。その中でも「障害を持つ人々にも人間として生きていく権利はある」との思いを強く持ち地域で在宅になっている方の掘り起こしをするなど地道な活動にも取り組みました。
 障害者をとりまく制度はこのような取り組みが全国的に発展したこともあり、。「雑草」も埼玉県の地域でいけあ施設として認可されるようになりました。
 1999年6月に基本財産(土地)の寄贈者があり長年の願いだった社会福祉法人化が実現し「社会福祉法人あらぐさ福祉会」となり、現在の地頭方の地に認可施設『労働と教育の場「雑草」』を建設することができました。現在は就労B型事業、生活介護事業の多機能型事業所となっています。
 また、2002年には上尾市領家にグループホーム「第1クローバーハウス」を2012年には上尾市中新井にグループホーム「第2クローバーハウス」を開設しました。現在14名の仲間たちが職員の支えを受けながら共同で暮らしています。
 さらに地域で暮らすための生活援助事業として上尾市および伊奈町から委託を受け2006年に「生活支援センターあらぐさ」を立ち上げ、地域で暮らすための生活面での相談やサービスの整備、計画相談などを行なっています。
 2018年3月には上尾市富士見に就労支援事業B型こぱん☆あらぐさを開設しました。ここでは念願だったパン工房ができ、その隣ではパンを販売したり、地域の方が気軽に憩う場としても利用していただいております。
 来年には法人化されて20年になります。まだまだ障害者をとりまく情勢は厳しく、さらに家族や仲間たちの高齢化の問題も喫緊の課題となっており私たち法人も今後仲間たちのライフステージを見越した新たな取り組みに着手しなければならないとの考えから法人として中・長期検討委員会を立ち上げ現在検討をし始めているところです。今後も「仲間を主人公」に役員、職員、家族そして地域の方の力をお借りしながら力を合わせどんな人もくらしやすい社会作りを目指し努めてまいります。

   2019年4月
                         社会福祉法人あらぐさ福祉会 
                           理事長 岩 渕 敦 子

概要


 名称  社会福祉法人 あらぐさ福祉会
 住所  埼玉県上尾市地頭方438-6
 TEL   048−726−5720
 FAX   048−726−7177
 メール aragusa@lime.ocn.ne.jp


理念



(1)障害をもったなかまたちが、働くことや集団生活を通して、人としての豊かな発達をし、生きがいを持てるよう育みます。
(2)障害の違いをのりこえて、どんなに重い障害を持ったなかまたちも入所でき、生活、労働、教育、医療が保障される場を目指します。
(3)「雑草」が地域の中に存在し、なかまたちが地域の人々と助け合いながら共に生きることを大事にします。
(4)全ての障害児・者が、ひとりの平等な人間として完全に社会参加ができるよう必要な事業を推進します。

歩み


1985年 4月 雑草の会結成 労働と教育の場「雑草」(無認可)開所(上尾市本町)
1987年 6月 「雑草」移転(上尾市春日)
1989年 1月 「雑草」移転(上尾市本町)
1992年 9月 「雑草」移転(上尾市地頭方)
1996年 7月 心身障害者地域デイケア施設となる
1999年 6月 社会福祉法人あらぐさ福祉会認可
2000年 4月 労働と教育の場「雑草」(認可)開所(30名定員)
2002年11月 クローバーハウス(グループホーム)開所
2004年 6月 「雑草」31名に定員増
2006年 1月 障害者生活支援センター「あらぐさ」開所
2009年 4月 多機能型事業所となる
2012年 5月 第2クローバーハウス(グループホーム)開所
2018年 3月 こぱん☆あらぐさ(就労支援事業B型)


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ア ク セ ス












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