About 法人案内

ごあいさつ

先達の願いを胸に

1979年にどんなに重い障害があっても全員が学校で学ぶ機会を持てるようになり、上尾の地にも養護学校(現特別支援学校)が開校しました。
やがて卒業すると、その後の行き場がなかったため、次は卒業後の「場」作りをしようと保護者、教職員達が1984年に「雑草の会」を立ち上げました。
啓蒙活動、資金集めのために駅頭での募金活動、廃品回収、バザー、コンサートなどを行い1985年に自主運営の共同作業所労働と教育の場「雑草」を開設しました。
法人認可までの歩みは雑草のごとく踏まれても踏まれてもの日々でした。
「雑草の会」は、十余年無認可の作業所として「在宅者を出さない」「障害の種別や程度を問わず受け入れる」「作業に仲間を合わせるのではなく、仲間に合った労働と教育の中味を作る」「地域に根ざす」の4つの理念を掲げて自主運営を続けました。
現在理念として掲げているものも当時の教職員、保護者達が思い描く理想を盛り込んで作り上げたものです。
1992年に会員の方から土地と新築建物の提供を受け、現在の地頭方の地に落ち着き、腰をすえて活動ができるようになりました。
さらに、デイケア施設の認可を得るために在宅障害者の家庭訪問にも取り組み、1名だった仲間が9名にまでふえていきました。
そして1996年7月、埼玉県単独事業のデイケア施設として認可されました。
1999年6月、会員の方の親族のご厚志で地頭方の土地の寄贈を受け、それを基本財産として長年の念願だった社会福祉法人化を実現することができ、2000年4月に多機能型施設「労働と教育の場『雑草』」として完成しました。

法人認可を実現させた力を
今後につないで

社会福祉法人施設としてスタートしておかげさまで26年が経ちました。
現在、「あらぐさ」では39人の仲間たちが作業や様々な取り組みの中で豊かに成長していくことを目指し支援しています。
昨年7月には念願だった4つ目のグループホームを開所することができました。
地域の中で安心してその人らしく暮していけるよう支えていくことが目標です。
一方地域の中では困難を抱えて暮らしている障害者が増えています。
生活支援センターを中心として関係機関と連携しながら地域の障害者の困りごとに向き合い、その人に寄り添う支援を目指し日々試行錯誤しながら取り組んでおります。
しかし資源の少なさや人的支援の不足などから支援も困難を極めることが多い現状です。
時代は進んだかのように見えても、障害者をとりまく情勢は相変わらず厳しい状況です。
今後ともあらぐさ福祉会の理念の実現と共に誰もが暮らしやすい社会を目指し、想いを同じにする後援会員、様々な団体と連携し歩みを進めてまいります。

2026年

社会福祉法人あらぐさ福祉会 理事長岩渕 敦子

理念

01

障害のある仲間たちが、働くことや集団生活を通して、人としての豊かな発達をし、生きがいを持てるよう育みます。

02

障害の違いをのりこえて、どんなに重い障害のある仲間たちも入所でき、生活、労働、教育、医療が保障される場を目指します。

03

「雑草」が地域の中に存在し、仲間たちが地域の人々と助け合いながら共に生きることを大事にします。

04

全ての障害児・者が、ひとりの平等な人間として完全に社会参加ができるよう必要な事業を推進します。

概要

名称 社会福祉法人 あらぐさ福祉会
所在地 埼玉県上尾市地頭方438-6
TEL 048-726-5720
FAX 048-726-7177

財務情報

名称 現況報告書はWAMNETよりご確認いただけます。
年度現状報告書

歩み

1985年 4月 雑草の会結成 労働と教育の場「雑草」(無認可)開所(上尾市本町)
1987年 6月 「雑草」移転(上尾市春日)
1989年 1月 「雑草」移転(上尾市本町)
1992年 9月 「雑草」移転(上尾市地頭方)
1996年 7月 心身障害者地域デイケア施設となる
1999年 6月 社会福祉法人あらぐさ福祉会認可
2000年 4月 労働と教育の場「雑草」(認可)開所(30名定員)
2002年 11月 クローバーハウス(グループホーム)開所
2004年 6月 「雑草」31名に定員増
2006年 1月 障害者生活支援センター「あらぐさ」開所
2009年 4月 多機能型事業所となる
2012年 5月 第2クローバーハウス(グループホーム)開所
2018年 3月 こぱん☆あらぐさ(就労支援事業B型)
2021年 5月 第3クローバーハウス(グループホーム)開所
2023年 4月 こぱん☆あらぐさ 従たる事業所と変更
2025年 4月 労働と教育の場「雑草」生活介護単独事業に変更
2025年 8月 第4クローバーハウス(GH)開所

お知らせ
社会福祉法人あらぐさ福祉では処遇改善加算・特定処遇改善加算・ベースアップ等支援加算による職員の賃金改善を行なっています。

後援会

後援会は、あらぐさ福祉会が運営している事業を資金面で支え、仲間たちが自分の生まれ育った地域で普通に暮らしていける社会資源がたくさんできることを目指して活動しています。
残念ですが、現在の国の補助基準は、仲間たちの切実な要求や思いを実現するには程遠い実態となっており、働く場(作業所)も暮らしの場(ケアホーム)も不足しています。
障害を持つ仲間たちの豊かな生活を実現するために、一人でも多くの皆様に応援をお願いしています。
ぜひ、後援会への新規加入・更新をお願いいたします。

特別賛助会員 月額 2,000円以上
賛助会員 年額一口 2,000円(何口でも結構です)
振込先 郵便局 口座番号00140-6-565383 社会福祉法人 あらぐさ福祉会

会員になってくださった方には、あらぐさニュース(年4回発刊)を発送いたします。